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押さえておきたいOffice2007の基本

2007年3月12日

10:下位バージョンの2003や2000の形式で保存できる?

瀧澤 崇子=テクニカルライター

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 Office 2007で作成したファイル。2003や2002などの下位バージョンのOfficeソフトで見られる形式で保存できるのだろうか?そこは安心を。保存する際に下位バージョンの形式を選ぶことができる。

 とはいっても、2007のすべての機能をそのまま下位バージョンで見られる形式にすることには無理がある。ここは互換機能モードで保存することになる。保存方法は簡単だ。「Office」ボタン→「名前を付けて保存」を選び、現れるメニューから、Wordなら「Word 97-2003 文書」を、Excelなら「Excel 97-2003 ブック」をクリックする。

図1 Excel 2007で作成したファイルを下位バージョンの形式で保存するには、「Office」ボタン→「名前を付けて保存」を選び、現れるメニューから、「Excel 97-2003 ブック」を選ぶ

図2 「名前を付けて保存」画面が開く。「ファイルの種類」欄を見ると、「Excel 97-2003 ブック」となっている。ファイル名を入力して保存だ

図3 保存時には自動で互換機能チェックが行われ、機能が失われてしまうものや代替されるものなどが調べられる。確認してOKなら「続行」ボタンを押す。これで下位バージョンでの形式で保存される

 下位バージョンの形式で保存する際、いくつかの注意点がある。Excel 2007のワークシートはセル数が増えたが、2003で保存できる数(256列×65536行)以外はカットされる。そのほか、色がうまく変換されなかったり、「SmartArt」グラフィックがただの図になるなどがある。Wordでは、旧形式で保存したファイルを再び2007で編集した場合、テーマが利用できなくなるといったことも起こる。


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