2006年6月27日
日経パソコン
Windows XPの「タスクスケジューラ」を使えば可能です。タスクスケジューラとは、指定したプログラムを自動的に実行させるためのユーティリティです。ただ、プログラムの種類やスケジュールを指定するタスクの作成には専門知識が必要です。ここでは、比較的利用機会が多い「デフラグ」と「ディスククリーンアップ」に絞って設定手順を紹介します。
タスクスケジューラを起動するには、コントロールパネルを開いて「タスク」を選びます。ただ、コントロールパネルの表示方式がカテゴリ表示だと、タスクアイコンが表れません。コントロールパネルで「クラシック表示に切り替える」を選びます。
デフラグのタスクを作成する手順は下の図の通りです。
ディスククリーンアップの場合、(3)の画面で赤枠の部分を“cleanmgr /sagerun:1”にします。加えて、スタートメニューの「ファイル名を指定して実行」で“cleanmgr /sageset:1”と入力し、削除する対象を指定すればOKです。
なお、管理者権限のユーザーは、アカウントパスワードがないと、タスクは実行されません。パスワードはコントロールパネルの「ユーザーアカウント」で作成できます。
| 【デフラグを自動実行にする手順】 |
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| タスクスケジューラの空欄を右クリックして、表示されるメニューから「新規」の「タスク」を選ぶ |
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| 作成されたタスクには名前を付けられる。ここでは作業内容を表す「defrag」にした |
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| 新規作成したタスクをダブルクリックすると設定画面が表示される。「タスク」タブで「実行するファイル名」に、“defrag□(半角空白)最適化したいドライブレター(図ではC : )”を入力する |
設定次第では、パソコンをシャットダウンせずにスタンバイもしくは休止状態にしておけば自動的に実行されます。(4)の画面で実行日時を指定して、(5)の画面にある「タスクの実行時に…」にチェックを入れます。
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| 次に「スケジュール」タブを選び、プログラムを実行するタイミングを指定する。「タスクのスケジュール」欄で、タスクの実行間隔を指定できる。 |
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| 「設定」タブでは実行条件を指定する。通常はそのままでよい。タスクを電源オフの状態から実行できるようにするには「タスクの実行時にスリープを解除する」にチェックを入れる |
こうすれば、指定した時間に自動的にパソコンが起動し、タスクが実行されます。さらに(6)の画面で省電力モードに入るまでの時間を設定すれば、タスク終了後に指定した時間が経過すると電源が落ちます。
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| タスクが終了したら電源を落とすようにすることも可能。コントロールパネルをクラシック表示に切り替えてから「電源オプション」を選び、「電源設定」タブで「システムスタンバイ」または「システム休止状態」の欄に電源が落ちるまでの時間を指定する |
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